MENU

ケンビックス『ミセルオステオKD』とは? ミセルオステオKDの特徴と詳細、オススメの人を分子栄養学のプロがレビュー

分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するためのサプリメントに、ケンビックスシリーズの「ミセルオステオKD」があります。

このサプリメントには、どのような成分や原材料が使用されているのでしょうか? また、サプリメントの特徴や違いは何があるのでしょうか?

今回は、実際に分子栄養学を仕事にしている筆者のレビューも交えて、解説します。

目次

ミセルオステオKDとは? ミセルオステオKDの栄養成分表示と使用原材料

ナンナン

ミセルオステオKD❓❓ なんだこれ・・・

はる かおる

どうしたの❓

ナンナン

あっ、見て見てコレ。このサプリ、何に使うのかよく分からないんだよね

はる かおる

あー、ミセルオステオKDね。このサプリは、ビタミンKとビタミンDを補給するためのサプリだよ。必要になる人は、必要になるサプリだね

ナンナン

へーそうなのか❗
じゃあ、どんな人にオススメなの❓❓

はる かおる

そうだね、ビタミンKとビタミンDは骨代謝に深く関係している栄養素で、高齢女性や骨粗しょう症でビタミンKとDが不足している人にオススメだよ。このあたり、詳しく教えてあげるね。

ミセルオステオKD の基本情報と栄養成分表示

ミセルオステオKD サプリメント情報
製品名ミセルオステオKD
開発元分子栄養学研究所
販売者株式会社KYBソリューションズ
原産国日本
内容量31.8g (530mg×60粒)
値段7,000円(税込み7,560円)
摂取目安一日あたり2〜3粒を目安に水や白湯と共にお召し上がり下さい。
保管方法直射日光・高温多湿を避け、常温で保存して下さい。
また、開封後は中栓・外ぶたをしっかりしめ、お早めにお召し上がり下さい。
ミセルオステオKD サプリメント情報

1粒530mg あたりの栄養成分表示(推定値)

ビタミンK68.5μg
ビタミンD5.0μg
熱量3.8kcal
タンパク質0.11g
脂質0.36g
炭水化物0.02g
食塩相当量0.001g

■ビタミンKとしてビタミンK₂(メナキノン-7:MK-7)100μgを配合
MK-4に換算すると68.5μg

ミセルオステオKDの使用原材料とアレルギー

使用原材料

サフラワー油(国内製造)、ゼラチン、ビタミンK₂含有食用油脂(大豆を含む)/グリセリン脂肪酸エステル、グリセリン、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンD₃

  • カゼインフリー
  • グルテンフリー
  • シュガーフリー

アレルギー

大豆・ゼラチン

使用上の注意

■ビタミンKを含みますので、ワルファリン服用中の方は医師にご相談の上、お召し上がりください。

■体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。

■効果・効能については、個人差があります。

ミセルオステオKD の特長

ミセルオステオKD ってどんなサプリ?

ミセルオステオKDは、油分となじみやすいミセル(自己乳化)加工を採用したビタミンK・Dサプリメントです。ミセルオステオKDでは、活性型ビタミンK₂(MK-4)の前駆体として知られるビタミンK₂(MK-7)と、ビタミンD₃前駆体を組み合わせています。

どちらもカルシウムや骨の代謝に不可欠な栄養素で、中高年期以降の女性は特に不足しやすくなる栄養素です。ミセルオステオKDは、脂溶性ビタミンであるビタミンKとビタミンD3を吸収しやすいようミセル加工を施し、年齢に応じた栄養バランスを意識している方も取り入れやすいよう工夫されています。

ビタミンK2(メナキノン-7:MK-7)を100μg配合

ビタミンK2はカルシウムの利用に不可欠なタンパク質の活性に関与している栄養素です。ビタミンKには数多くの種類が存在し、主に植物に存在するビタミンK1(フィロキノン)と動物などの腸内に存在する細菌が作り出すビタミンK2(メナキノン:MK)があります。

このビタミンK2(メナキノン)は分子構造の違いによってMK-1からMK-14まで存在し、このうち体内で最も多いビタミンK2がメナキノン-4:MK-4です。このメナキノン-4:MK-4は、活性型ビタミンK2(MK-4)と呼ばれ、生体内の利用効率に優れていますが、食品などから直接摂取してもあまり吸収されず、吸収してもそのまま使われるわけではありません。

体内では、植物に存在するビタミンK1(フィロキノン)や納豆など発酵食品に含まれるビタミンK2(メナキノン-7:MK-7)をメナキノン-4:MK-4に変換して利用しています。そのため、ビタミンK2(メナキノン-7:MK-7)から摂取する方が吸収率も生体内利用効率も高く、オススメです。

このMK-7は活性型ビタミンK2(MK-4)の前駆体で、生体内の利用効率に優れていますが、生合成量が少ないため積極的な補給が望まれます。

ビタミンK2との同時摂取が望まれるビタミンD3を200 IU配合

ビタミンD3はカルシウム代謝に関与する栄養素です。ビタミンDは日光を浴びることで皮膚からも合成することが出来ますが、過度な紫外線対策や屋内で過ごすことの多い生活習慣では、不足しやすくなります。

また、肥満・加齢などの影響により、体内での合成量や食品からの吸収量が著しく低下するため、不足の蔓延化が懸念されています。

ミセルオステオKDでは、不足しやすいビタミンD3を200IU配合し、ビタミンKとともに働くことで生体内利用効率を高めています。

脂溶性ビタミンの吸収性を高めるミセル(乳化)加工

ビタミンD・Kは油に溶けやすく水に溶けにくい性質をもつ脂溶性ビタミンです。ミセルオステオKDでは、脂溶性ビタミンの吸収性を高めるためにミセル(乳化)加工を施しています。ミセル加工を行うと脂溶性ビタミンなどの吸収をサポートしてくれるため、胃腸の調子が優れない方やご高齢の方も安心してお召し上がりいただけます。

このミセル加工とは、脂質と水分を混ざりやすくする加工の事です。私たちが食事から摂取した全ての栄養素は、血流に乗って全身の細胞に運ばれ、利用されています。この時、脂質は水分が多い消化液などの体液と混ざりにくく、そのままでは吸収・運搬ができません。そのため、私たちの体内では、脂質と水分を混ざりやすくする乳化という仕組みが備わっています。

この乳化の仕組みは、加齢やストレスにより低下していってしまいます。ケンビックスのミセルオステオKDでは、予め乳化を施したミセル加工を行う事で脂質の吸収性を高め、乳化能力が低下している方でも安心して摂取することが出来ます。

ミセル加工の例。左がミセル加工あり、右がミセル加工無し
ナンナン

吸収性を高めるミセル加工か・・・
確かに、吸収されないと意味が無いもんね

はる かおる

そうだね。ミセルオステオKDは、吸収率を高めるためにミセル加工が行われているよ。乳化能力は加齢やストレスなどによって低下していくから、乳化能力が低下している方でも安心だね

「ミセルオステオKD」ってどんな意味? ミセルオステオKD名前の由来

ミセルオステオKDは、名前だけ見てもどのようなサプリメントなのかよく分かりませんよね。このミセルオステオKDには、どのような意味があって名付けられたのでしょうか?

このミセルオステオKDの「ミセル」とは、「ミセル加工」が施されていることを表しています。そして、ミセルオステオKDの「オステオ」とは、「オステオカルシン」の略で、オステオカルシンとは骨を形成する細胞(骨芽細胞)が作り出す「タンパク質」のことです。最後の「KD」はビタミンKとビタミンDのことですね。

骨を丈夫にするためには、なんとなく「カルシウムがいい」と思われがちですが、カルシウムがそのまま骨になるわけではありません。

骨を作るためには骨芽細胞の働きが重要で、この骨芽細胞が分泌する「オステオカルシン」が、コラーゲンなどと共に骨の構造を支える支柱としての役割を果たしています。

このオステオカルシンが働くためにはビタミンKが必要で、ビタミンKが不足するとオステオカルシンが働けなくなって骨がもろくなっていってしまいます。

この骨の代謝に関係がある「オステオカルシン」と、「ミセル加工」「ビタミンK・ビタミンD」などの言葉を組み合わせて、ミセルオステオKDと名付けられました。

他にもたくさん!ケンビックスシリーズのこだわりとセールスポイント

ケンビックスシリーズには、高品質をお約束するための「ケンビックスクオリティ」3つのこだわりがあります。

それが、

  1. 徹底した原材料と安全へのこだわり
  2. 医学的・科学的・分子整合栄養学的に基づく製品設計
  3. 高濃度の有効成分量を賞味期限まで100%保証

です。

この3つのこだわりを実現するために、原材料は規格化した高品質のものを使用し、成分同士が反応して酸化・劣化しないよう設計、製造したり、栄養成分の鮮度が保たれるよう「小ロット製造」を行ったりなど、様々な工夫が行われています。

ポイント① 有用成分を高濃度に含有し、規格化した原料を使用

サプリメントに使用される天然由来の原材料は、とれた場所や時期、栽培方法などによって含まれる栄養価も変わってきます。また、原材料から有効成分を抽出・精製する際は、その手法によっても含まれる有効成分量は変わってきます。

サプリメントを選ぶ際は、有用成分を高濃度に抽出・精製し、しっかりと規格化した原料を使用しているものを選ぶことが重要です。規格化した原料が使用されていれば、有効成分の含有量と安定性、品質が一定以上確保されていると判断する事が出来ます。ケンビックスシリーズでは、有用成分を高濃度に含有し、規格化した原料を使用しています。

例えば、オリーブの葉から採れるオーレユーロペンというポリフェノールがあります。オリーブ葉エキス配合のサプリメントは様々な種類がありますが、「オリーブ葉エキス配合」と謳っていても、オーレユーロペンの含有率は製品により異なります。

ケンビックスシリーズは、目的とする有用成分が高濃度に規格化されたハイグレードな原料を世界中から厳選し、製品の品質を確保しています。

ポイント② 製品一つ一つの特性に合わせた原材料を体に優しい形で配合

ケンビックスシリーズでは、製品の特性に合わせた原材料を世界中から厳選し、前駆体(非活性型)など、安全で生体内利用効率の高い形で配合しています。

例えば、タンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルおよび臨床栄養試験などで有用性や安全性が確認されている機能性成分(ハーブやポリフェノールなど)といった天然素材の成分を配合して作られています。人工着色料や人工保存料は一切使用していません。

また、目的に応じて効率よく必要な栄養素が摂取できるように、高濃度精製原料を使用しています。高濃度ではありますが、身体にとって負担がなく吸収・代謝されやすい形で配合しています。

ポイント③ 有効成分が失われない安心の製品設計と、生体内利用能の考慮

サプリメントは、配合する栄養素の種類が多いほど、成分同士が反応し合って栄養素が変性したり、一部の成分が酸化して失われたり、製品全体が劣化したりする可能性が高くなります。

ケンビックスシリーズではこのようなサプリメント製造時の問題点を考慮し、 栄養素同士の反応を防ぐために、成分自体を天然成分でコーティングしたり、天然の抗酸化成分を配合することで、製品の安定化を図っています。

また、多くの栄養素を凝縮するために打錠化する場合、固め過ぎると体内できちんと溶けずに排出されてしまい、せっかく摂っても意味がなくなってしまいます。

ケンビックスシリーズでは、体内できちんと溶けるよう製品設計を工夫し、崩壊性を必ず検査するなど一つの製品に数十段階もの工程を設けて製造し、製品の品質と安定性に最大限配慮しています。

生体内利用能の考慮

身体が必要とする栄養素の量は一人ひとり異なります。例え双子であっても、同じ栄養素を同じ量摂ったとしても、その栄養素による身体への影響は違ってきます。そのような個体差にも対応できるような製品設計をしています。

栄養素は体内で効率よく使われないと意味がありません。同じ栄養素を摂ったとしても、年齢、性別、消化吸収能、体質等の個体差によって、体内での利用効率は異なります。どんな方でもしっかりと栄養素を補給することのメリットを感じていただけるように、成分の配合・製造方法などを工夫しています。

ポイント④ 新鮮な製品をご提供するための小ロット生産

栄養素は、生鮮食品と同じで時間が経つにつれて酸化・劣化が進んでしまいます。サプリメントも同じで、製品の酸化や劣化を防ぐには、鮮度が最も重要です。 ケンビックスシリーズは、1回の生産量をあえて少なくし、生産回数を増やす少量頻回(小ロット)製造にこだわっています。

小ロット製造を行うことで、より製品の性能維持が約束され、より新鮮な製品をお届け出来ます。これにより、後述する有用成分量を賞味期限まで100%保証することが可能になります。

ただし、小ロット製造にはデメリットもあります。それは、小ロット製造を行うためには、製造ラインの頻繁な切り替えに伴うこまめな準備、稼働、清掃など、とても手間と時間、コストが掛かる点です。

一般的に、大量生産を行えばコストも低下し、手間も省くことが出来ます。しかし、これではサプリメントの鮮度が低下する恐れがあり、品質を保証することが出来ません。ケンビックスシリーズは、より確かな品質の製品をお手元にお届けするため、一括大量生産は行わず一切妥協しない小ロット製造にこだわっています。

ポイント⑤ 高濃度の有用成分量を賞味期限まで100%保証

サプリメントの製造においては、原料の混合、練合、造粒、カプセル充填など、さまざまな工程があります。製品によっては原料全ての工程を合わせると、何十工程も発生するものもあります。

その中で最も重要な工程のひとつが、いかに原料一つひとつの成分量・機能を維持することです。高濃度に精製した原料を使用しても、摂取時に有用成分が残っていなければ意味がありません。

ケンビックスシリーズは、規格化した原材料を使用する、成分同士の安定性を考慮し、酸化・劣化しないよう工夫する、小ロット製造を行うなど、パッケージに記載している高濃度の有用成分量を賞味期限まで100%保証できるよう、製品の品質と安定性の向上に努めています。

ポイント⑥ 残留農薬や有害な化学物質、有害細菌の混入がないか、厳しく管理

ケンビックスシリーズは、確かな安全性確保のために、徹底した品質管理のもとに製造を行っています。具体的には、原料の調達時点で「重金属」「残留農薬」「細菌」「放射性物質」による汚染が無いかを毎回確認するなど安全性は厳しくチェックしています。

また、適正製造規範であるGMP認証を受けた製造所において、厳しい規格・基準のもとで開発・製造する、さらに完成品に対しても細菌汚染が無いかを再び検査したり、有効成分量が賞味期限内まで100%保証できるかを確認する過酷試験なども行っています。

ケンビックスシリーズの製造工程と品質保証手順

工程
原料の調達・各種分析

原料メーカーからの試験成績書に加えて、当研究所でも必要な分析検査を第三者機関に依頼し、規格通りの原料であること確認します。また、重金属、残留農薬、細菌、放射性物質による汚染がないことも原料毎確認しております。

工程
製造

「栄養補助食品GMP*の第三者認定協会」による認定を受けた製造所において、厳しい規格・基準のもとで開発・製造しています。*Good Manufacturing Practice:適正製造規範
(一部製品の最終分包を行う工場では、GMP基準を遵守しておりますが、認定はまだ取得しておりません。安全性や品質には一切問題はございませんので、何卒ご了承ください。)

工程
完成品の各種分析(製造元にて)

さまざまな製造工程を経た完成品に対して過酷試験を行い、有効成分量を賞味期限内まで100%保証できることを確認しております。また、最終完成品が有害な細菌によってコンタミを起こしていないか確認するために、細菌検査を再び行っています。

工程
完成品の各種分析
(第三者機関にて)

厳正なる品質管理・品質保証のために、第三者機関においても成分分析等の各種分析を行っています。

工程
完成品出荷の承認

上記を確認した上で、製品が完成品とみなされます。

ナンナン

ケンビックスのサプリメントって、なんでお店に売られてないんだろうと思ってたけど、品質と鮮度を重視しているからか❗

はる かおる

そうそう、みんな気にしてないと思うけど、サプリメントは生鮮食品と同じで「鮮度」が命だよ。ケンビックスのサプリメントはあえてコストのかかる小ロット製造で高い鮮度を保っているんだ。それに、分子栄養学に精通した人がサポートしながら直接販売することで、常に新鮮な状態のサプリメントを使って、正しい分子栄養学が出来る体制にしてあるんだよ。

ミセルオステオKD のレビュー

ミセルオステオKD
総合評価
( 4 )
メリット
  • 吸収・利用効率の高いビタミンK2(メナキノン-7:MK-7)を100μg配合している
  • ビタミンKと共に働くビタミンDを200IU配合している
  • ミセル加工が施されているため、脂溶性ビタミンの吸収率が高まり、胃腸の調子が優れない方やご高齢の方も安心して摂取出来る
  • 粒が小さく、比較的飲みやすい
  • 有効成分が酸化・劣化しないよう酸化防止剤にビタミンEが配合されている
  • 有効成分量が酸化・劣化しないよう考慮された設計、製造のため、サプリメントとしての信頼性が高い
  • 重金属、残留農薬、細菌、放射性物質などの厳しい検査が原料ごとに行われているため、安心して摂取出来る
  • 賞味期限まで、有効成分量が100%保証されている
デメリット
  • 配合されているビタミンD量は200IUと少なめのため、状態によってはこの他にビタミンDを追加する必要がある
  • 人によってはより多くの摂取量が必要となる事もあり、コストがかかる
  • ビタミンKとDはあくまで骨代謝に関与する栄養素のため、分子栄養学の実践にはこの他にも様々な栄養素の摂取が必要
  • 厳選された原材料の使用、小ロット製造、各種検査が行われている分、価格が高い
ポイント評価
含有量
配合成分
飲みやすさ
価格
ミセルオステオKDのオススメポイント

骨代謝に関与するビタミンK2とビタミンDを配合したサプリメント。ミセル加工が行われており、胃腸の調子が優れない方やご高齢の方も安心して摂取出来ることがポイント

ビタミンK2は、カルシウムの利用に不可欠なタンパク質の活性に関与している栄養素です。ビタミンKが不足すると、骨がもろくなったり骨粗しょう症になったりします。特に高齢の女性はビタミンKの需要が高く、骨の健康を保つ上で積極的なビタミンKの補給が望まれます。

もう一つのビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を助けて骨を丈夫に保つほか、免疫機能を調整して感染症を予防する働きがある栄養素です。また、細胞の老化を抑制する可能性や、筋肉や神経の働きにも関与し、精神安定や情報処理能力を高める効果も示唆されています。

このビタミンDは、キノコや魚類に含まれる他、日光を浴びることで皮膚で生成されます。しかし、現代では食生活も変化し、ビタミンDの摂取量も不足しがちになっています。さらに、過度な日焼け対策や屋内で過ごす時間も増え、ビタミンDを皮膚から合成する機会も少なくなってきました。

そんな不足しやすいビタミンKとビタミンDを、同時に摂取出来るのがミセルオステオKDです。ミセルオステオKDには、吸収・利用効率の高いビタミンK2(メナキノン-7:MK-7)を100μg配合し、ビタミンKと共に働くビタミンDを200IU配合しています。

さらに、これら脂溶性ビタミンの吸収率をアップする「ミセル加工」が施されていることが特徴です。これにより、胃腸の調子が優れない方やご高齢の方も安心して摂取出来ます。

粒も比較的小さく、粒を飲み込むことが苦手な高齢者の方でも、あまり負担にならず摂取出来るかと思います。僕も仕事柄、高齢の方にこのサプリメントをオススメすることがありますが、粒が大きくて飲みづらいという声は頂いたことがありません。

ただ、分子栄養学を実践するためにはミセルオステオKDの摂取以外にも、タンパク質やビタミンB群、ビタミンC、ヘム鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、ビタミンDなどその他の栄養素の摂取も必要になります。これらは骨を作るための材料としても必要で、同時に摂取するとなるとトータルで飲む粒数が多くなってしまう点には注意が必要です。

この他、骨の代謝を促すためには「運動」も必要になります。骨芽細胞は刺激を受けて活性化し、栄養を使って骨が作られるのを促します。そのため、ミセルオステオKDを摂取するだけで無く、生活習慣の改善も行うようにして下さい。

ちなみに、ビタミンDに関しては、よく過剰摂取の危険性について言われていることがあります。この理由は、サプリメントなどでビタミンDを過剰摂取すると、高カルシウム血症が引き起こされ、食欲不振、吐き気、嘔吐、筋力低下、腎機能障害、血管や心臓・腎臓などへのカルシウム沈着が生じる可能性があると言われているためです。

これについては、「前駆体」のビタミンD3を摂取する分にはほとんど心配はありません。

カルシウムの吸収を促進する働きがあるのは「活性型のビタミンD」のほうです。前駆体のビタミンD3には、このようなカルシウムの吸収を促進する働きはほとんどありません。この前駆体のビタミンDから活性型のビタミンDへの変換は、体内(mRNAからの翻訳レベル)で厳密に調節されています。

そのため、前駆体のビタミンDが含まれているサプリメントを摂っても、過剰症の心配はほとんどありません。ケンビックスには創業から40年以上と長い歴史がありますが、ケンビックスのビタミンDサプリメントを摂ってビタミンD過剰症を引き起こした事例は一件もありません。ですので、安心してお召し上がり頂けます。

ビタミンKとビタミンDは、高齢の方や現代の食生活・生活習慣ではとても不足しやすい栄養素です。ビタミンKとビタミンDの不足が気になる方は、先ほどご紹介したその他の栄養素と運動も含めて、是非ミセルオステオKDを取り入れてみてください。

ミセルオステオKDは、このような方にオススメ

寝たきりにならない丈夫な身体を生涯にわたって維持したい方

身体全体を支える太さや密度が気になる中高年期以降の全ての方

MK-7の補給源である納豆などの発酵食品をあまり召し上がらない方

ミセルオステオKDをより活用するための小技

ビタミンDは、日光を浴びることで皮膚から合成出来る栄養素です。また、キノコや魚などにも多く含まれています。普段屋内で過ごすことが多い方や、日焼け対策をしっかりしている方、キノコや魚などの摂取量が少ない方は、ミセルオステオKDに加えてより積極的なビタミンD補給がオススメです。

また、骨粗しょう症や糖尿病、妊娠中・授乳中の方などでは、ビタミンDやビタミンKの需要が多くなります。このようなビタミンKとDの需要が高まっている方の場合は、2粒×3回や3粒×3回など、より多くの摂取量が必要となる場合があります。ご自身の必要量に応じて摂取量を調節してみてください。

この時、一度にまとめて摂れない場合は、少量を何回かに分けて摂取する「少量頻回摂取」を行って頂くのがオススメです。

また、骨の代謝を促すためには「運動」も必要になります。骨芽細胞は刺激を受けて活性化し、栄養を使って骨が作られるのを促します。そのため、ミセルオステオKDを摂取するだけで無く、その他の栄養素の摂取や、生活習慣の改善も行うようにして下さい。

飲んでいる方からよく頂く感想

  • 粒が小さくて飲みやすい

(効果・効能、体感については、個人差があります。)

ナンナン

なるほど・・・ビタミンKとDを摂るときは、その他の栄養素を同時摂取することと、骨芽細胞の働きを活性化するために運動が必要なんだね

はる かおる

そうだね。ビタミンKとDは骨の代謝に関わっているけど、これら栄養素をタダ補給しているだけでは骨は作られないよ。骨が作られるためには骨に刺激を与えて骨芽細胞の働きを活性化する必要があるから、生活習慣も同時に改善するようにしてね

ミセルオステオKDは、分子栄養学の実践専用に設計・開発されたサプリです。当てずっぽうで摂取せず、必ず血液検査を受けましょう。

以上が、ミセルオステオKDの詳細と特長、レビューでした。ビタミンK2は、カルシウムの利用に不可欠なタンパク質の活性に関与している栄養素です。ビタミンKが不足すると、骨がもろくなったり骨粗しょう症になったりします。特に高齢の女性はビタミンKの需要が高く、骨の健康を保つ上で積極的なビタミンKの補給が望まれます。

このようにビタミンKとDは骨代謝に重要な働きをしている栄養素のため、摂取量が不足している方や需要が高まっている方は、必ず取り入れたい栄養素の1つです。

ただし、注意したいのは、あくまでミセルオステオKDは、分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するために設計・開発されたサプリメントだと言うことです。

分子栄養学・オーソモレキュラー療法は、食物から摂取した栄養素や食品成分が、体内でどのように働くかを分子レベルで解明し、それを応用して体を整えていくためのものです。サプリメントは、この分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するための1つのツールにしか過ぎません。

正しい分子栄養学の実践には、体の状態を詳細に知ること、分子栄養学を学び、理解することが必要になります。そして、一人一人違った状態に合わせて最適な栄養の摂取を行っていく事が基本です。

サプリメントは、当てずっぽうで大量に摂取したからといって、健康になれるものではありません。正しい分子栄養学・オーソモレキュラー療法を実践するためにも、体の状態を詳細に知るための検査は必ず受けてから実践しましょう。

参考

分子栄養学研究所
分子栄養学研究所
KYBソリューションズ製品情報

分子栄養学を「自分に合わせる」ために、まず自分を知る。
オーソモレキュラー療法の血液検査・栄養相談のご案内

KYBメディカルレポートのイメージ
KYBメディカルレポートのイメージ

分子栄養学では、「一般的には何が良いのか」を知るだけでなく、「自分の身体では今、何が起きているのか」を知ることも大切です。

同じような食生活や症状であっても、栄養状態、血糖代謝、炎症、消化・吸収、身体活動、生活習慣などの背景は人によって異なります。

そのため、「鉄が気になるから鉄を摂る」「疲れているからビタミンBを増やす」というように、症状と栄養素を単純に結びつけるだけでは、その人に合った実践にならないことがあります。

検査は「答え」ではなく、自分を知るための材料です

KYBメディカルサービスのK01初診スクリーニングでは、血液・尿・唾液を用いた69項目の検査から、タンパク質、糖代謝、脂質、血球、炎症、各種酵素、ミネラル、腎・尿関連項目など、身体を考えるためのさまざまな情報を確認します。

必要に応じて、甲状腺、糖代謝、骨代謝、胃腸機能、脂肪酸、酸化脂質などに関連するオプション検査を組み合わせることもできます。

ただし、検査値だけで身体のすべてが分かるわけではありません。食事、運動、睡眠、ストレス、服薬、生活環境なども含めて考えることで、検査結果をより実践に活かしやすくなります。

人を分子栄養学に合わせるのではなく、分子栄養学をその人に合わせる

検査結果が分かったからといって、全員が同じ食事・運動・サプリメントを実践するわけではありません。

大切なのは、検査で得られた情報を、その人の身体・生活・目的・価値観に合わせて活用することです。

例えば、運動不足が身体の状態に関係しているのであれば、栄養素を補うことだけでなく、無理なく運動を取り入れる方法を考える必要があります。そして、運動を行うためのエネルギーや、筋肉・身体づくりを支える栄養を整えていく。

このように、何のために健康になりたいのかを考え、その目的を実現するために分子栄養学を活用することを、私たちは大切にしています。

KYBメディカルサービスでは、検査結果をもとに専門チームが解析を行い、栄養状態や身体の状態を考えるためのレポートを作成します。レポートには、検査結果の見方や、食事・栄養補給等を実践する際の参考情報がまとめられています。

「自分の場合はどう考えればいいのだろう?」と思ったときは、検査で自分の状態を確認することも一つの方法です。

分子栄養療法ナビでは、KYBメディカルサービスの血液検査や栄養相談についてご案内しています。検査内容や費用、実際に受けるまでの流れをご確認いただいたうえで、ご検討ください。

KYBメディカルサービス資料
KYBメディカルサービス資料

当サイトは、株式会社KYBメディカルサービスと提携する
正規KYBメディカルパートナーです。
正規KYBメディカルパートナー番号:31303940

分子栄養学を、自分に合った形で続けるために
Orthonalize Membership KYB Rewards

Orthonalize Membership KYB Rewards

Orthonalize Membership KYB Rewards(オーソナライズ・メンバーシップ・KYBリワード)は、分子栄養学を学び、自分の状態を知り、自分に合った方法で実践・継続していくことを支える仕組みです。

KYBメディカルサービスの血液検査やケンビックス製品等を活用しながら、「人を分子栄養学に合わせるのではなく、分子栄養学をその人に合わせる」というオーソナライズの考え方に基づいて、日々の実践をサポートします。

【免責事項・情報の取り扱いについて】

本記事は、分子栄養学、栄養学、生化学、医学等に関する一般的な情報を提供し、ご自身の身体や健康について考えるための参考情報としてご利用いただくことを目的としています。

掲載内容は、個別の診断・治療・処方その他の医療行為を行うものではなく、医療専門職による診療に代わるものではありません。治療中の疾患がある方、医薬品を使用している方、症状や体調に不安がある方は、必要に応じて主治医や医療機関へご相談ください。

医学・栄養学の知見は継続的に更新されます。当サイトでは信頼できる資料を確認し、正確な情報提供に努めていますが、研究結果や個別事例がすべての方に同様に当てはまるものではありません。

株式会社オーソナライズは、ケンビックス製品の正規取扱い、およびKYBメディカルサービスが提供する血液検査・栄養関連サービス等の案内を行っています。記事内で当社取扱製品・サービスをご紹介する場合がありますが、一般的な学術情報と製品固有の情報を区別して掲載します。

詳しくは「免責事項」および「編集ポリシー」をご確認ください。掲載内容についてお気づきの点がございましたら、お問い合わせフォームよりお知らせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次